こんにちは 京町店です(^-^)d
朝晩肌寒く感じる季節になってきましたね。
だんだん肩こりや腰痛が出やすくなってきますが、これは寒さで血管が収縮し血行
が悪くなり筋肉が固くなるためです。
デスクワーク等で運動不足になっている場合も血流が悪くなり筋肉が固くなります。
それに伴い関節の可動域も減少していきます。
筋肉をほぐす事で血行が良くなり楽にはなりますが、関節の可動域を改善するには
ストレッチで筋肉を伸ばす必要が有ります。
ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチがあり
☆静的ストレッチは 筋肉を伸ばした姿勢で30秒程度静止するストレッチ
リラックスやケガ防止が目的です。
☆動的ストレッチは ラジオ体操の様に関節を動かし筋肉を伸ばすストレッチ
運動前やケガ防止が目的です。
(スクワット等の軽い筋トレも動的ストレッチに含まれる)
※最近では静的ストレッチのやり過ぎは筋肉の弾性が失われ力が発揮出来な
いので、運動前は動的ストレッチが勧められています。
姿勢や歩き方の改善にもストレッチは有効なので、
いくつかやり方を紹介させていただきます
★巻き肩(猫背になる要因)
①壁に手のひらを当て、左の写真の様に立つ。
②体をこの場合は左(反時計回り)に捻る。
右肩関節の前側が伸びる事を意識して行う。
③手の平を当てる高さを変えて行ってみる。
★О脚の予防(※ももの内側の筋トレも行って下さい)
※О脚はももの外側が緊張し、内側は筋肉が衰えます。
①片方の手で体を支え、伸ばしたい側の足が後になる様にクロスする。
この場合は右手で支え、右足を伸ばす。
②写真の様に上体はまっすぐのまま、右腰を柱に近づける様に体重移動する。
この際、骨盤は右(時計回り)に回らない様にまっすぐのまま行う。
★足があがらない(転倒の原因)
①片方の足(この場合は右足)を膝を曲げて椅子に置く。
もう片方の足は大きく一歩前に出す。
②写真の様に両手を左足に置き、左足を屈曲。上体はまっすぐのまま前方へ。
③体全体を少し左に体重移動し、右足が少し外に開く様に伸ばす。
日常生活や仕事の中に上手にストレッチを取り入れ、健康を増進させましょう
癒し屋ではもみほぐしのメニューの中にストレッチも少し入っていますが、
伸びほぐしというメニューは、筋肉をほぐした上で更にしっかりと
ストレッチを行います。
静的・動的ストレッチをバランス良く取り入れた施術ですので
アスリートや体が固くなった方のケガ防止に最適です。
ご自分で行うストレッチの方法等もお教え出来ますので、
よろしかったらご来店時、試されて下さい。
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